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学部・大学院・教養教育

システム工学部・システム工学研究科

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システム工学部・システム工学研究科サイト

複合的な研究分野から未来を切り開くエンジニアへ

和歌山大学ならではの魅力的な研究があります

学部説明

開設20年を迎え、従来の5学科を10の教育・研究領域(メジャー)から成る1つのシステム工学科に統合します。システム工学科では、学生の皆さんが思い描くキャリアパスに応じて、2つのメジャーを選び、専門を学びます。この改革は、これまで進めてきた「複数の技術領域を見通し、新しい産業の創成に寄与できる人材の育成」を深化させ、自ら学び考える力を持ち、学術・産業研究を含む広範な理工系分野で活躍する自律的な高度技術者の育成をめざしたものです。これに伴って、産業技術を理解し、次世代の理工系人材育成を担う教員を育成するスーパーサイエンスティーチャープログラムや、学部と大学院を連携させ、高度な専門知識・技術を学ぶ大学院特進プログラムを準備し、多様なキャリアパスへの挑戦ができるようにしました。
以下の図に示すように、システム工学科は、「機械電子制御」「電子計測」「応用物理学」「化学」「知能情報学」「ネットワーク情報学」「環境科学」「環境デザイン」「メディアデザイン」「社会情報学」の10のメジャーから構成されています。これまでの学びの選択肢は5つの学科に限定されていました。これからは、ダブルメジャー、すなわち、学生自身が2つのメジャーを選ぶことで、学びの選択肢を広げることができます。この組み合わせをコースと称しています。2つのメジャーを選択することによってコースを構成し、学科に相当する専門分野を学ぶことができます。これにより、これまでの学科の枠組みに固執することなく、広範かつ柔軟な専門性をもった応用力・適用力が養われることが期待されます。

 

各メジャーの簡単な説明は以下の通りです。

機械電子制御

幅広い視点から論理的思考をもって問題の解決にあたることができる技術者をめざして、機械工学、応用数学などの素養を身につけた後、制御工学、ロボット工学などのシステム論を用いた設計、運用に関する専門技術について学びます。

電子計測

人々の生活や産業を支える情報のセンシングや処理システムを創造できる技術者の育成をめざして、電気電子工学や光工学の基礎と、計測デバイスや計測情報処理などの要素技術、さらにこれらを統合した計測システムについて学びます。

応用物理学

物質におけるナノスケールの世界を探求し、新しい材料やデバイスの開発に対する社会のニーズに柔軟に対応できる能力を身につけられるように、物性物理学、材料科学、電子工学にわたる専門分野を学びます。

化学

化学に関わる基本的法則を学んで物質に関する理解の基盤を作った後、ナノレベルの世界における化学現象や法則、原子・電子レベルでの相互作用の発現や、新たな機能性物質の設計・開発などの専門技術について学びます。

知能情報学

人間とコンピュータの新たな関係が再構築される時代において、科学者や技術者として活躍できる人材を育成するための専門教育を行い、人工知能やロボット、視覚情報処理、コンピュータグラフィクスなどについて学びます。

ネットワーク情報学

インターネット上に構築される、新たな情報ネットワーク社会において、科学者や技術者として活躍できる人材を育成するための専門教育を行い、モバイル通信やWebシステム、ビッグデータの解析などについて学びます。

環境科学

環境を守り、育て、次世代に継承する人材の育成をめざして、環境破壊を未然に防ぐ、自然災害から命や暮らしを守る、地球温暖化に対応する、美しい風景を創造するなど、持続可能な社会の実現に貢献するための知識と技能を学びます。

環境デザイン

人と自然のよりよい関係を具現化できる人材の育成をめざして、自然から生活空間にいたる環境を一体として捉え、自然再生、防災緑化、自然エネルギーなど自然と調和する技術、景観保全やまちづくり、建築設計などの計画技術について学びます。

メディアデザイン

メディアデザインと情報の双方の知識を持つ人材の育成をめざして、情報技術としてのサウンドやビジュアルのデザイン、人間工学に基づくインタフェースデザイン、さらにその基礎となるデザイン制作や企画方法について学びます。

社会情報学

人や社会を豊かにする情報システムを企画・設計する能力を身につけます。情報技術に支えられた社会の仕組みを知り、新しい情報システムの可能性を探求するために、ソフトウェア開発や高度なコミュニケーションについて学びます。

詳細は以下のリンクから学部のサイトをご覧ください。

システム工学科

 

システム工学部の従来の学科

情報通信システム学科

情報科学と通信技術のスペシャリストを育てる。

情報通信システム学科

 

光メカトロニクス学科

ロボットを、学ぼう、創ろう、動かそう。

光メカトロニクス学科

 

精密物質学科

新しい機能を持つ物質の創成に挑戦する。

精密物質学科

 

環境システム学科

自然と人をつなぐ未来の環境技術を創造する。

環境システム学科

 

デザイン情報学科

感性豊かな次代のエンジニア、デザイナーを育成。

デザイン情報学科

 

大学院

大学院システム工学研究科(博士前期・後期課程)

先端的かつ有用な研究を通して、よりよい社会に貢献するエンジニアを養成。

柔軟な教育研究グループを構成しています。それらが“協走”することによってシステム工学すべての調和を形成し、新しい技術領域を開拓。
広い視野で時代のニーズを捉え、あらゆる解決の道を見出す研究者・技術者を育成します。

システム工学研究科

クラスタ

コミュニケーション科学

人を中心としたあらゆるコミュニケーションに関する新しい技術や方法論などについて教育研究を行います。モバイル通信やインダストリアルデザイン、地域環境計画など応用分野で活用し、社会に貢献できる能力を身につけます。

先進情報処理メカトロニクス

生物体の形態、運動、構造、機能を擬した先進的な機械情報システムを創造することを目的として、人工知能、システム制御、ロボティクスなどの分野について先進的な理論と技術を探求します。また研究プロジェクトに参画することで最先端の研究開発を行うことのできる能力を養います。

知能科学

近未来社会では、日常生活のあらゆるものがインターネットを介して情報のやりとりを行い、人とモノ、人間知能と機械知能の融合が加速するでしょう。そこで本クラスタでは、人間の知能原理・行動原理を探究し、人間と機械の融合に向けた次世代インタフェースを開発し、情報ネットワークをベースとした新しい通信技術を実現するための教育・研究を行います。

デザイン科学

多様な要求や諸条件を分析し、具体的な「かたち」として創造的・系統的に統合する、デザインの理論と技術を科学的・工学的に教育研究します。ひと・もの・環境の協調的システムへの理解を深めます。

システム知能

テキスト、音声、画像など様々なメディア情報の解析と生成および提示に関する研究を通じて、メディア固有の問題に拘ることなく、「学習」「識別」「検索」「変換」など、共通する情報処理の枠組みを探求し、情報処理システムの高度化と知能化を目指します。

物理工学

物理学や材料の知見に基づいて、新たな仕組みのマイクロマシンやアクチュエータの実現、光による情報の超高速伝送・高機能処理・3次元記録技術、および超音波を用いた計測に関する教育と研究を行ないます。確とした学問をベースに、日々進展している技術と新たな発想とを加えながら、デバイス・方式・システムにわたる分野の議論を行ないます。

ナノマテリアル

新たな機能性物質の設計と開発、原子・電子レベルでの相互作用の発現、電子や光子一個でも動作する素子の開発などの先端科学技術と専門的知識について、実験的・理論的な教育研究を行ない、最先端の「ものづくり」と開発・研究に対応できる人材の育成を目指します。

ナノテクノロジー

物質を構成する原子・分子を思い通りに配列・操作して、新たな機能をもつ材料やデバイスを作り出すことを目指します。とくに、ナノレベルでの物質の物理的理解に基づいて、新規物質の合成、種々の物性の先端的計測、新機能発現とデバイス応用など、ナノテクノロジーの核となる教育研究を行います。

知的モデリング

実世界の対象や現象を数理工学的にモデル化し、システム設計・解析やコンピュータ・シミュレーションを通じて、実問題解決のための理論と技術の教育・研究を行います。具体的には、システム工学における、数理、形状、社会、環境などのモデリング手法を学び、モデルの構築と妥当性の評価の幅広い議論を行います。

システム工学研究科(博士前期課程)

システム工学研究科(博士後期課程)

 

カリキュラム

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